調査協力依頼)「診療放射線技師への業務の移管や共同化に関わる意向調査」について

厚生労働省より「診療放射線技師への業務の移管や共同化に関わる意向調査」について、日本診療放射線技師会を通じて調査協力依頼がありました。会員の皆様にも施設内の医師・看護師にご協力を呼びかけて頂ければと思います。

下記は日本診療放射線技師会よりの依頼内容です。

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調査について:
 2024年4月の医師の時間外労働の上限規制の適用に向け、医師の労働時間短縮を協力に進めていくための具体的方向性の一つとして、多職種の医療従事者の合意形成のもとで業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェアリング)が掲げられています。
 この対応として、「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」が立ち上がり、医療専門職種の法令等を改めて精査するとともに、タスク・シフト/シェアを進めていく上での具体的検討が行われております。
 以上のような状況の中、厚生労働省科学研究班において、タスク・シフト/シェアが検討されている行為について、安全かつ適切な実施体制を確保する観点から、既に業務として行為を行っている医師・看護師の方々のお考えを踏まえた上で教育・研修を実施すべく、患者接遇や職種間連携、医療安全等の押さえるべき要点を明らかにすることを目的とした調査を実施することとなりました。
ぜひ、お知り合いの医師並びに看護師の方々にご協力をお願いしていただくようにお願い申し上げます。

なお、調査実施に関する日程等は下記を予定しています。

実施時期:8月28日(金) まで

対象:各行為に携わる診療科の医師・看護師

方法:Googleフォーム(https://forms.gle/NWVgfH4QVK1iHnpZ8)とExcelファイルによる回答の併用

エクセルファイルの提出先はkimura@jart.or.jpまで

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「調査対象の医師・看護師について」とエクセルファイル「調査票」を添付しております。